日本が解決すべき農業の課題とは何か
3k仕事と言われる農業を変えていくために何が必要か考えたい
農学部の方、農業に取り組んでいる方、食品業界に興味のある方などの参加をお待ちしております。
3k仕事と言われる農業を変えていくために何が必要か考えたい
農学部の方、農業に取り組んでいる方、食品業界に興味のある方などの参加をお待ちしております。
※以下の3つのトピックに分かれて議論します。
農業従事者の高齢化や減少、後継者不足が嘆かれている昨今。実は全体の新規就農者数は増加を続けている。ではなぜ後継者不足が問題になるのか。それは、離農者数である。どうすれば稼げる農業を作り、後継者を増加させていくのか。
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世界の食料援助量約320トンに対して、日本の食品ロスによる食料廃棄量はその約2倍の値を示している。その一因は、規格外野菜や生産から店頭に並ぶまでの食品流通である。食品ロスを減らすために、どのような手段を取るべきか。
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IT革命、流通の急速な効率化により、私たちの食卓には、どこの誰が作ったかも分からない食材がずらりと並んでいる。そういった生活が続き、私たちはいつしか食べ物を作っている生産者がいる事を忘れてしまってはいないか。
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Mentors
金子隆耶
テオーリアコミュニケーションズ アカウント
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1993年兵庫県出身、甲南大学マネジメント創造学部卒業。 大学時代に農業に出会い、お米・野菜・はちみつの生産〜販売を行う。 当時、学生団体Agristaを創設し、その後一度法人化する。しかしながら、メンバー間の問題により会社をたたむ。その後、当時より行っていた営業会社の立ち上げなどを経験。その後、現職の企画・マーケを専門とするテオーリアコミュニケーションズに入社し、現在に至る。再度、農業・食の業界で再起を図るために、幼稚園・保育園向けの食育サービス【bebe】の立ち上げを行っている。 |
平戸裕馬
GOBO 副代表
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GOBO〜副代表。いろり〜田畑と森と海で繋がる学生団体〜初代代表,学生時代47都道府県でファームステイ後、農林水産省へ政策提言。食と農林漁業の祭典他、施策立案に関わる。政府系金融機関に勤め宮崎県内の農業融資を手掛ける傍ら、GOBOにて農業を志す大学生、社会人、若手農家を繋ぐネットワークの創出・運用を行なっている。 |
加藤翼
京都大学総合人間学部4回生
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1994年長野生まれ。異文化に触れたい一心から、大学でカンボジア小学校建設プロジェクト「Pumpit」に入り、2校建設。その後「ひとを幸せにするのはひとだ」と感じ、2016年に1年間休学、『東北食べる通信』の発行に携わり、東北の農村漁村を見て回る。現在は、人の生活や社会を根底から支える自然の循環・生態系に興味があり、生業として林業を志す。他、農業、狩猟、建築、エネルギーに興味を持つ。 |